みのもんた次男逮捕事件の全貌|日本テレビ解雇から現在までを完全解説

みのもんた次男逮捕事件の全貌|日本テレビ解雇から現在までを完全解説 芸能

2025年3月1日、みのもんたさんが亡くなりました。日本のテレビ界を代表する名司会者であり、「みのもんたの朝ズバッ!」など数多くの番組で活躍した“伝説のしゃべり手”です。

しかし、みのもんたさんの名前を語る際に避けて通れないのが、「次男の逮捕事件」です。
当時、みのもんた次男逮捕のニュースは大きな話題となり、親子そろって激震の渦中に置かれました。

この記事では、みのもんたさんの次男逮捕事件を振り返りながら、その後の日本テレビ解雇、さらに現在の仕事や生活についても徹底解説します。

みのもんた次男逮捕事件とは?【事件概要】

2013年9月11日、みのもんたさんの次男(当時31歳)が窃盗未遂容疑で警視庁に逮捕されました。

逮捕の経緯

  • 泥酔して路上で倒れていた男性のキャッシュカードを盗み、不正に現金を引き出そうとした。
  • ATMの防犯カメラに映った映像から、次男が犯行に関わっていることが発覚。
  • 9月11日に窃盗未遂容疑で逮捕される。

日本テレビ社員であり、報道局に勤務していたエリート社員の突然の逮捕劇は、世間を驚かせました。

みのもんた次男の勤務先は日本テレビ|コネ入社の真相

次男は日本テレビに勤務していましたが、入社時から「親の七光り」や「コネ入社」といった噂が絶えませんでした。

実際にみのもんたさん自身が、「氏家齊一郎(当時の日本テレビ会長)に頼んだ」と語っており、コネ入社であったことを事実上認める発言もしています。

逮捕事件で日本テレビを解雇

事件発覚後、日本テレビ次男を諭旨解雇処分にしました。
日本テレビのイメージにも関わるスキャンダルとして、社内でも厳しい判断が下されたと言われています。

みのもんた自身も番組降板・謝罪会見へ

この事件の影響はみのもんたさん本人にも及びました。
次男逮捕の責任を取り、自身が司会を務めていたTBSの「朝ズバッ!」「サタデーずばッと」を降板
さらに、事件について緊急記者会見を開き、親として世間に謝罪しました。

「私の育て方が悪かったのかもしれません」

みのもんたさんの悔しさと、父親としての責任感がにじみ出る会見でした。

みのもんた次男の現在|ニッコク再就職の舞台裏

逮捕・解雇というどん底を経験した次男ですが、その後、みのもんたさんが社長を務める株式会社ニッコク再就職しています。

水道メータの株式会社ニッコク
水道メーターの製造、販売 株式会社ニッコクのホームページです。

みのもんたさんは当初、「再就職はさせない」と語っていましたが、結局は社会保険や年金の関係から自社に入れた形です。

ただし、「給料は出していない」とも説明しており、表向きはあくまで最低限の生活保障を目的とした再就職だったようです。

みのもんた次男の現在の仕事や生活

2025年現在、みのもんたさんが亡くなったことでニッコクの後継者としての動向が注目されています。
ただし、次男自身には目立った仕事はなく、表舞台に出ることはほとんどありません。

みのもんたさんが生前、「次男は表に出すな」「黙って家の手伝いをしていればいい」と語っていたことから、ニッコクの裏方業務を担っている可能性が高いです。

みのもんた次男逮捕事件の教訓|親の七光りと二世の宿命

この事件は、単なる一人の不祥事ではなく、「親の七光り」や「コネ入社」、「二世タレントや有名人の子ども」というテーマを浮き彫りにしました。

  • 有名人の子どもであるがゆえの周囲のプレッシャー
  • 本人の実力よりも親の知名度で決まるキャリア
  • 一度の失敗が親の仕事まで奪う現実

みのもんたさん自身も、「俺が育て方を間違ったのかもしれない」と自問自答するなど、事件を通じて親としての苦悩を抱え続けました。

まとめ

みのもんたさん次男の逮捕事件は、報道・芸能界にとっても大きな教訓を残しました。
事件から10年以上が経ち、父・みのもんたさんは逝去。
残された次男は、父の跡を継ぐのか、それとも再び世間の注目を浴びる日が来るのか。

みのもんたさんの「しゃべり手」としてのプライドと、次男への親としての想いを思い返すと、ただのスキャンダルでは済ませられない深いドラマを感じずにはいられません。

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